今回は音符の読み方の練習ですのでギターは弾かなくてもいいです。
これを知っていないとリズムもとれないので(゚▽゚;
音符には色んな種類がありますが、とりあえずピックアップして載せておきます
その他の音符は聴きながら覚えていってください(゚▽゚)
音符は音を鳴らしている時を表す記号です。
休符は休んでいる時、つまり音を出していない時を表す記号です。
これだけでは分かりづらいと思いますので、実際に聞きながら覚えましょう
楽譜の通りに机を叩いたり、口ずさんだりしてリズムを覚えましょう\(゜ロ\)(/ロ゜)/
今回の音はMIDIファイルにしました。(僕が弾くより機械の方が正確ですから(・ε・))
(Ex-1_MIDI)
僕の講座では4分の4拍子で楽譜を表していますから、4分音符4つで1小節となります。
(1小節とは、縦の線の間のことです)
(Ex-2_MIDI)
3小説目から、休符が入っています。
これは4分休符なので、4分音符分の長さだけ音を出さないということです。
音符をタン、休符をウンとして、ウン・タン・ウン・タンと口に出したりしてみましょう。
(Ex-3_MIDI)
次は8分休符が出てきました、これは8分音符の長さだけ音を出さない記号です。
音符をタ、休符をウとして、口に出してみましょう。
次は4分音符と8分音符の混合された楽譜です。
3小節目にある、変な曲線は音を繋げるタイという記号です。
そのため口で言うと「タンタタータタタ」となります(・Д・)
(Ex-5_MIDI)
2・3・4小説目の1拍目に、変な点のついた4分音符があります(ナンジャコレハ)
これは付点四分音符と言って、4分音符1個+8分音符1個の長さの音符です。(=8分音符3個)
(Ex-6_MIDI)
16分音符休符の出てくる楽譜です。
2小説目の3拍目の休符は8分休符なので注意してください。
(Ex-7_MIDI)
最後は各小節の4拍目の裏が次の小節の最初の音符と繋がったリズムの楽譜です。
こういうリズムをシンコペーションといいます(たぶん)(゚▽゚;
さて、全部のリズムがつかめましたか?
これ以外にも、まだまだ難しいリズムはたくさんありますがゆっくりと覚えていきましょうヾ(@゚▽゚@)ノ
CDやMDで音楽を聴く時も今回の講座を参考に「ウン・タン・ウン・タン」など、リズムをとりながら聴くようにしましょう。