今回も重要なテクニック、カッティングを学びましょう〜
カッティングとはブラッシングを使ったプレイで、弦を完全に押さえずに少し触れた状態で弾き、「チャカッ」っというパーカッシブな音を出す奏法です。
カッティングには休符の時に音を止める(カットする)という意味もあります
(ブラッシング_mp3)
(ex50_mp3)
人差し指で、2〜4弦をバレーします。
親指で6弦、人差し指の先で5弦、第2関節あたりで1弦をミュートします。
×印のところで指を浮かして全弦をミュート状態にさせる。
(ex51_mp3)
3つの弦を使ったパワーコードを使っています。
小指じゃなくて、薬指をバレーさせて3・4弦を弾いてもOKです。
5フレットのバレーフォームはEx-50と同じです。
ブラッシング時は、コードフォームのままミュートしてもいいですが、僕は右図のようにミュートしてます。
(ex52_mp3)
1小節目はDmコードなのですが、左図のようにFフォームを1弦下にずらしたようなフォームです。
2小節目はFフォームから中指を離した形です。(Fmフォーム)
3小節目はFフォームです。
コードフォームのまま指を浮かしてブラッシングしましょう。
(ex53_mp3)
高音弦を使ったカッティングの練習です。
1小節目は左図のように押さえます。
2小節目の1・2拍目は右図のように押さえます。
右手は3枚目の写真のように1〜2(3)弦を狙ってストロークしましょう。
(ex54_mp3)
人差し指は同じフレットに固定したままです。
中指で5・6弦、人差し指の先で4弦を常にミュートさせておきます
1枚目の写真:2弦10フレット、3弦7フレット時
2枚目の写真:2弦8フレット、3弦7フレット時
3枚目の写真:2弦7フレット、3弦7フレット時
カッティングはカッコいいし、よく使うテクニックなので完璧にできるよう心がけましょうw
そう言ってる僕もまだまだなので頑張りますです(○´ε`○)