〜アルペジオ〜


今回はアルペジオを学びましょう☆


アルペジオ

アルペジオとは別名?分散和音と言いまして、和音、つまりはコードをバラして弾くという奏法です。
普通に単音弾きする時は手前で弾いた音は消していくのですが、アルペジオの場合は手前で弾いた音も伸ばしていき
最終的にコードの響きを鳴らします。
(毎回全ての音が伸ばせるわけではないですが)
アルペジオの弾き方

(アルペジオ_mp3)
Cコードフォームで

  1. 左手はCのコードフォーム
  2. 5弦から1弦方向へ順番にピッキング
  3. 1弦を弾いた時、5〜2弦の音も残っているのでコードの響きが得られる
以下の楽譜のピッキングはアルペジオ特有?の弾き方にしてますがオルタネイトピッキングでも弾けるようにしましょう。


Ex-55

Ex-55

(ex55_mp3)

1小節ごとにコードフォームを表記されているものに変えます。
ピッキングは高音弦に向かう時はダウン、低音弦に向かう時はアップです。


Ex-56

Ex-56

(ex56_mp3)

同じフォームで横移動させるアルペジオの練習です。

同じフォームのまま

Ex-57

Ex-57

(ex57_mp3)

Dコードのフォームを少しずつ変化させて弾くアルペジオです。
1弦が変わるだけでなかなかキレイなものですねぇ

Dコード+小指 Dコード Dコード-中指

Ex-58

Ex-58

(ex58_mp3)

Fコードフォームのまま横移動させて弾くアルペジオの練習です。
音源のように歪ませてもイイカモ??(歪ませすぎたか…)


Ex-59

Ex-59

(ex59_mp3)

2小節目にハンマリングとプリングオフを使ったアルペジオの練習です。
最後は小指でプリングです。
1小節目の3・4拍目のコードはCadd9です。

C(9) 小指でプリング

Ex-60

Ex-60

(ex60_mp3)

右手の中指も使ったアルペジオ練習です。
1〜3小節目の最初は5弦をピックで、2弦を中指でピッキングします。
3小節目のFコードはバレーではなく、4弦が薬指、3弦が中指、2弦が人差し指です。

中指でピッキング

アルペジオはバラードでは必須のテクニックですね(゚▽゚)
ガンバってキレイに響くようにしてくだせぇヾ(@゚▽゚@)ノ


BACK     NEXT

CONTENS

HOME