今回は、速弾きする時などにはとても重要なオルタネイトピッキングの紹介です。
オルタネイトピッキングはアップとダウンのピッキングを交互に行なう弾き方です。
交互にと言っても、ストロークと同じように音を伸ばす時や、休符の部分は空振りをさせます。
オルタネイトピッキングをする時に大事なことは
・リズムが狂わないようにしっかりリズムをとる
・ピックを弦に対して深く当てすぎない
・手首を中心にして弾く(ヒジを動かさない)
・手首を振りすぎないようにする。
(ex44_mp3)
まずはアップピッキングだけの練習です。
ピックが弦にひっかからないように、スムーズに弾けるまで練習してください。
(ex45_mp3)
オルタネイトピッキングの練習です。
6弦だけでなく、他の弦(特に高音弦)でもスムーズに弾けるようにしてください。
ゆっくりのスピードから始めて、速めのスピードで弾けるまで練習してください。
(ex46_mp3)
8分音符のノリで弾いてください。
楽譜では最初はダウンピッキングで始まってますが、アップから始める練習もしてみてください。
(ex47_mp3)
Ex-46と同じような感じですが、3連符のノリで弾いてください。
(ex48_mp3)
メタルロックでありそうな感じ?かな
速めのスピードでも正確に弾けるように練習してください。
(ex49_mp3)
ブリッジミュートを使ったパワーコードフォームでのピッキング練習です。
4弦5フレットの音がダウンピッキングとアップピッキングが交互になっているのがミソです。
オルタネイトは非常に重要なテクニックですので、しっかり練習してください(*’▽’)ノ