〜弦の交換方法〜


番外編第二回は弦の交換方法です(゚▽゚)ノ


弦交換する前に

エレキギターを弾いていると、弦がサビてきてチューニングが合わなくなったり、弾きづらくなってきます。
そこで最低、月一回は弦を交換したほうがいいかと思いますヘ(・д・ヘ)
プロの方々は一曲レコーディングするごとに弦を換えたりなど、頻繁に換えるらしいですがw

では本題に入っていきましょう、弦の交換にはニッパーが必要なので用意しておいてくださいw

※ストラトキャスターでの弦の交換方法ですのでレスポール型などはまた機会があればm(_ _)m


弦の交換

1.ペグを回して弦を緩め、古い弦を外す
弦を緩める

2.古い弦をブリッジの裏方向に押し込み、ギターの裏側から抜き取る。
弦は1〜6弦を一度に全部外すと、ネックにかかっている張力が一気に下がり、
ネックにかかる負担が大きいらしいので一本ずつ換えたほうがいいらしいです。
(僕は一気に外してしまいますが/(°ё°)\)
古い弦を外す

3.新しい弦を取り出す。
新しい弦を用意する

4.新しい弦をよく伸ばして真っすぐにする。
手でゆっくり引っ張って伸ばします
弦を真っすぐに伸ばす

5.新しい弦をギターの裏側から差込ます。
弦を差し込む位置を間違えないように(゚▽゚)ノ
弦を裏から通す

6.ペグを回して、溝(穴)とナットの溝を一直線にする
穴とナットを一直線にする

7.弦をヘッドの方へ真っすぐに伸ばし、
巻き取る位置からペグ2個分辺りをニッパーを使いカットします。

新しい弦はそのままでは長すぎるので、巻き取る分だけ残して切り取ります。
余りを残してカットする

8.真中に空いている穴の奥まで弦を差込みます。
その後、手前に折り曲げます

弦を差込んで折り曲げる

9.ペグを回して、半時計回りに巻いていく
巻いていく時は、弦が緩まないように右手親指などでナットと巻く位置の間を押さえ、
左手でペグを回すようにする。
弦は下方向に巻かれるようにする。
半時計回りに巻いていく    張力をかけながら巻く

10.以上の手順を繰り返し全部の弦を張り替える
残り五本ガンバです(゚▽゚)ノ

11.12フレット辺りを指でつまんでゆっくり適度に伸ばします。(1弦は細いので注意です)
新しい弦は完全に伸びきっていないのでチューニングがずれやすいのです。
(ただしこの方法はやらない方がいいという説もあった気がします。)
弦を引っ張り伸ばす

12.チューニングしながら弦を伸ばし、ピッチが安定するまで繰り返します
そして完了です(*’▽’)ノ


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