ギターをやる上で、色々と用語を覚えなければいけません。
ここではギターの各部の名前を覚えましょう。
ペグ | 弦の張りを調節できます。これを回してチューニングする。 |
ピックアップ | 弦の振動を電気信号に変えるものです。音色に影響します。 |
ピックアップセレクター | どのピックアップで音を拾うかを選ぶことができます。 |
ボリューム・ノブ | 音量と音質を調節できます。 |
チューニングですが、ここでは基本的なことしか載せないので詳しい使い方は各チューナーの取扱説明書をお読みください。
ギターの弦は細い方から1弦・2弦…、6弦となっています。
そして各弦には決まった音があり、それに合わせないといけません。音はペグを回して開放弦で調節します。
開放弦とは弦を何も押さえずに弾くことです。
6弦 |
5弦 |
4弦 |
3弦 |
2弦 |
1弦 |
E(ミ) | A(ラ) | D(レ) | G(ソ) | B(シ) | E(ミ) |
一度合わせても弾いているうちにずれてきますので、ギターを弾く時は毎回チューニングする癖をつけましょう。
新しい弦に変えた時は特にずれやすいので注意。
タブ譜というのは、五線譜と違ってオタマジャクシのような音符を使わない楽譜です。
ですから音楽知識のない僕にでも簡単に読めちゃいます。
四分の四拍子とは、1小節が4分音符四つ分の長さということです。
下の図は1小節目が8分音符、2小節目が16分音符の並びです。
ピックは親指と90度になるように持ちましょう。
ピックの先を出す長さは、単音速弾きの時は短く、コード(和音)引きの時は長く持つのが基本です。
弾いているうちに持つ位置がずれてくるので意識して持ち直しましょう。
下図は基本的な持ち方ですが、慣れてきたら自分の弾きやすい持ち方を研究しましょう(^^)